長野放送
長野県松本市の小学生が、自分たちで育てた伝統野菜「松本一本ねぎ」を使ってギョーザ作りに挑戦しました。おいしくできたでしょうか？
児童：
「泣けてきちゃう」
「やばい、もう無理だ」
ギョーザ作りに挑戦したのは松本市の並柳小学校、4年2組の児童。
悪戦苦闘しながら切っているネギは信州の伝統野菜にも認定されている「松本一本ねぎ」です。江戸時代から栽培されていて、甘くて柔らかいのが特徴です。
小学校では毎年、食育活動の一環として栽培、収穫を体験しています。
13日はそのネギを使ったギョーザ作り。細かく切ったネギに鶏肉やニラを混ぜ…
児童：
「ムニュムニュして気持ちいい」
皮で包み…
フライパンで6～7分焼けば完成です。
児童：
「できました」
「良い匂いする」
ギョーザの味は？
児童：
「うまい」
「100点」
「ネギのうま味と皮のモチモチ食感がすごくマッチしておいしい」
「こんなにもおいしいギョーザを作ったことなかったので、すごく良かった」
「家でギョーザを作って家族と食べたい」
自分たちで育てた松本一本ねぎギョーザ。味も格別だったようです。
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