資料 毛無山
8日、長野県野沢温泉村の山林でバックカントリーのスノーボードをしていて行方不明となっていた女性の死亡が確認され、身元が判明しました。
死亡が確認されたのは、東京都在住の中国国籍の30代女性です。警察や遭対協の隊員が7日、捜索していたところ、野沢温泉村の毛無山の山林内(標高約1300メートル付近)で遺体を発見、8日午前、県警ヘリで収容し、その後、身元が判明しました。
女性は男性3人と一緒に野沢温泉スキー場管理区域外の毛無山山腹でバックカントリーのスノーボードをしていました。女性とは5日午後4時ごろまでは連絡が取れていましたが、その後、連絡が途絶え行方不明となっていました。
警察によりますと、女性は崖から落ちたとみられ、岩と雪にはさまった状態だったということです。
警察が詳しい原因を調べています。
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