「イオンモール」の出店が決まった大規模開発の予定地 長野・須坂市
長野県須坂市は28日、上信越自動車道の須坂長野東IC北側に「イオンモール」が出店すると発表しました。佐久市、松本市に次いで県内では3店舗目で、北信や東信地方の商圏に大きく影響しそうです。
須坂市が進めてきた須坂長野東IC北側の大規模開発。28日、大きな動きがありました。
須坂市・三木正夫市長:
「観光集客施設用地へ立地する企業につきまして、『イオンモール』、『ルートインジャパン』、『アークランドサカモト』の3社でございます」
市は観光集客施設用地に3社の出店が決まったと明らかにしました。
イオンモールは専門店のほかに直営のスーパーなどが入り、県内では佐久市と松本市に出店していて、須坂市が3店舗目となります。
敷地面積は15万8000平方メートルで、「イオンモール松本」の2倍以上となります。
「アークランドサカモト」は、「ホームセンタームサシ」などを展開しています。ホームセンターなどを含む新たな業態の施設を出店する予定だということです。
このほか、全国でホテルを展開する「ルートインジャパン」の出店も決まりました。
3つの施設とも、3年後の2024年に開店する予定です。
須坂市・三木正夫市長:
「(3社とも)地域のことも非常によく考えてくださっているので、北信地方にとってもプラスになる施設だと思っています」
須坂市の大規模開発。北信だけでなく東信も含め商圏に大きく影響しそうです。
長野放送[/MARKOVE]