長野放送
第6波に備えるためのワクチンの3回目接種。長野県が基本的な考え方を発表しました。来年のゴールデンウィークまでに高齢者などの接種をできるだけ終えたい考えです。
第6波に備え医療従事者から始まった3回目接種。長野県は6日、県内のスケジュールなど基本的な考え方を発表しました。
2回目から8カ月経過後、できるだけ速やかに接種することが基本で、重症化リスクが高い高齢者や基礎疾患がある人などは、来年4月末のゴールデンウィーク前にできるだけ終えるとしています。
長野県・阿部守一知事:
「オール信州で、ワクチン接種を進めていきたい」
県は医療従事者の派遣など市町村を支援するほか、県独自に10の圏域ごとに独自の接種会場も設ける予定です。
政府が2回目接種から8カ月とする間隔の前倒しを正式に決めた場合は、スケジュールを見直すとしています。
長野放送[/MARKOVE]