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二ホンツキノワグマの鼻をなでようと…飼育員がかまれ、爪半分おしつぶされる 動物園「慣れや油断が原因、再発防止に努める」(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

二ホンツキノワグマの鼻をなでようと…飼育員がかまれ、爪半分おしつぶされる 動物園「慣れや油断が原因、再発防止に努める」(NBS長野放送)

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資料 須坂市動物園
長野県の須坂市動物園で16日午後、飼育員がクマに指をかまれ、けがをしました。動物園は不注意が原因として、今後、適切な飼育管理を行うよう再発防止に努めるとコメントしています。

須坂市動物園によりますと、16日午後3時45分ころ、60代男性の飼育員がクマ舎のおりの外から二ホンツキノワグマの鼻を撫でようとしたところ、右手の人差し指付近をかまれ、爪の半分をおしつぶされるけがをしました。

須坂市動物園は、飼育員はマニュアルを守っておらず、「慣れ」や「油断」など不注意が事故の原因として、「今後は適切な飼育管理を行うよう再発防止に努めたい」とコメントしています。

クマはオス5歳で、2017年3月、上田市内の山林内で保護され、傷病鳥獣救護依頼に基づき、須坂市動物園で飼育していて、「ケン」と呼ばれ、来園者などに親しまれていました。

須坂市動物園では2014年、おりの外からおやつを与えるイベントで来園者がクマにかまれる事故がありました。
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[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース 二ホンツキノワグマの鼻をなでようと…飼育員がかまれ、爪半分おしつぶされる 動物園「慣れや油断が原因、再発防止に努める」(NBS長野放送)

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