全国学力テスト(2021年5月)
2年ぶりに行われた「全国学力テスト」の結果が公表され、長野県内は小学校の国語が全国平均を下回りました。
新型コロナウイルスの影響で昨年度中止された「全国学力テスト」。
今年2020年は2年ぶりに「国語」と「算数・数学」の2科目で行われ、県内の公立小中学校552校の3万2700人余りが参加しました。
小学6年生の平均正答率は、国語が63%で全国平均を1.7ポイント下回り、算数が70%でほぼ同じでした。
中学3年生は、国語が65%、数学が57%で全国平均とほぼ同じでした。
県教育委員会は、「算数・数学」は3年前に重点対策チームを立ち上げ取り組んだ結果、改善傾向がみられるとし、「国語」についても早急にチームを立ち上げ授業の改善に取り組む方針です。
長野放送[/MARKOVE]