長野放送
今年で30周年を迎える夏のクラシックの祭典「OMF」(セイジ・オザワ・松本フェスティバル)のチケットが11日に発売されました。
窓口での販売が行われた長野県松本市の総合体育館には朝からおよそ160人が列を
作り、午前10時に販売が始まるとそれぞれに目当ての公演のチケットを買い求めていました。
指揮者の小澤征爾さんが総監督を務めるOMFは新型コロナの影響で去年まで2年連続で中止されました。それだけにファンの期待も高まっています。
チケットを購入した人は・・・:
「今年は開催できて良かったです。楽しみにしています」
フェスティバルは8月13日に開幕し夏の有料公演はオーケストラコンサートやオペラ「フィガロの結婚」など6プログラムで9回の公演が予定されています。
また11月には30周年記念の特別公演が長野市と松本市で行われます。
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