長野放送
開幕が迫る東京オリンピックに向け、事前合宿を行う各国の選手が続々と長野県内入りしています。佐久市では、感染対策をとって歓迎セレモニーが行われました。
午後3時ごろ、佐久市に到着したのはエストニアのフェンシング選手団11人。ソーシャルディスタンスを保ちながら歓迎セレモニーです。
カトリーナ・リーヒス選手は「コロナの影響はあるが、佐久に来ることができてう
れしい」とあいさつしました。
入国時のPCR検査は全員陰性。毎日検査を行うほか、市民と接触しないよう宿泊先の動線を分けるなど対策します。
佐久市・柳田清二市長:
「選手団の皆さんにお越しいただいて、いよいよ五輪スタートと高揚感が高まってきた」
今後、柔道、レスリング、陸上の代表も佐久で事前合宿に入る予定です。
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