求人倍率1.57倍　3カ月ぶり減少　行動制限緩和で宿泊・飲食業の新規求人堅調「雇用情勢は着実に改善」(NBS長野放送)

長野放送

県内の12月の有効求人倍率は1.57倍で、3カ月ぶりに減少しました。

有効求人倍率は前の月を0.04ポイント下回り、3カ月ぶりの減少となりました。

新規求人も22カ月ぶりに前年の同じ月を下回りました。

一方、コロナ禍の行動制限が緩和され、宿泊・飲食業などでは新規求人が堅調に推移しています。

長野労働局は「雇用情勢は着実に改善しているものの、引き続き新型コロナや国際情勢の影響を注視する」とし、8カ月連続で判断を据え置きました。

長野放送[/MARKOVE]