長野放送
開幕が迫る東京オリンピックに向け、事前合宿を行う各国の選手が続々と長野県内入りしています。
「コンニチハ」
11日、長野県下諏訪町に着いたボートのアルゼンチン代表2人は、午前9時過ぎから諏訪湖で初練習に臨みました。
2人はコーチの指示に合わせて2000メートルのコースを何本も漕いでいました。
入国時に新型コロナの陰性は確認済みで、事前合宿中は毎日PCR検査をするということです。
地元と交流する機会はありませんが、湖畔には早速、住民が訪れていました。
住民:
「見事ですね、やっぱりオリンピック」
「諏訪湖でちょっとでも力をつけて頑張ってもらいたい、応援しています」
下諏訪町には、アルゼンチンからボートとカヌーの選手が。イタリアからボートの選手が事前合宿に訪れます。
一方、長野市で事前合宿を行うデンマーク競泳チーム23人は11日夕方、長野市に入りました。13日から「アクアウイング」で本格的に練習を行う予定です。
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