長野放送
16日の長野県内は青空が広がり気温も上がりました。夏日となった松本市では小学生が田植えを体験。食べ物の大切さを学びました。
「キャー!」
冷たい泥の感触に歓声があがります。
青空が広がった松本市。山辺小学校の5年生およそ100人が、地元の田んぼでもち米の苗を植えました。
児童:
「おいしくなぁれ」
食べ物の大切さを学んでほしいと地域活性化に取り組む住民グループとJAが2015年から毎年、児童を招いています。
児童:
「たのしかったです!」
「泥にはまってめっちゃ大変だったけど友達が助けてくれて、ヒヤヒヤして楽しかった」
「お米作りをしてくれた人たちの大変さを知ったから、ありがたみを持って食べたい」
児童たちは秋には稲刈りや脱穀も体験し、新米を味わう予定です。
さて、16日は各地で気温が上がり、松本と飯田は最高気温が25度を超え夏日になりました。
17日はさらに気温が上がり各地で30度を超える真夏日が予想されています。熱中症に注意が必要です。
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