交通規制が解除された国道19号線(長野市・1日)
地滑りの影響で去年7月から続いていた長野市の国道19号線の交通規制が1日朝、全面解除されました。
(記者リポート)
「地滑りの発生から半年以上が経過し、交通規制が全面的に解除されました」
長野市篠ノ井小松原の国道19号線。去年7月、隣接する斜面で地滑りが起き、片側交互通行が続いていました。
長野国道事務所は工事が進み、安全が確認されたとして1日午前6時に全面的に規制を解除。
市街地に向かう車の渋滞も、ようやく解消しました。
地元住民:
「買い物も病院、レジャーも全部、国道19号線を通る」
ドライバーの運転手:
「(規制解除で)1時間以上、時間が削減できる」
なお、抜本的な対策工事は続いていて、監視カメラなどで異常を確認した場合は、再び規制される可能性があります。
長野放送[/MARKOVE]