長野放送
長野市の中心部に11月1日にオープンしたミニクレープ専門店。切った時のきれいな断面が、SNSで映える「萌え断」として話題となっています。
小さな四角いクレープ。切ってみると中にはフルーツなどのきれいな断面が。SNSなどで人気の「萌え断」です。
販売しているのは、長野市南千歳に11月1日オープンしたミニクレープ専門店「魔法のキッチン」です。
テイクアウトのみの販売で、見た目のかわいらしさから早くも人気となっています。
客:
「4種類くらい買った。さっと立ち寄って気軽に行きやすそうで、見た目もいいですし」
「生地がもっちりしていて、中のクリームが思ったより柔らかくておいしいです」
魔法のキッチン広報・武田紗知さん:
「『次世代型クレープ』と言いまして、片手で食べられるクレープになっています」
クレープ生地は、一般的なクレープの4分の1ほどの大きさ。具材を乗せて、一つ一つ手作業で丁寧に包んでいきます。
ラインナップは、フルーツなどの「スイーツ系」から、ツナなどが入った「食事系」まで、20種類以上あります。(値段は1個108円~)
ミカンのクレープをいただきました。
(リポート)
「もっちもちです。小さいんですけど、ミカンの酸味とクリームの甘さがギュッと凝縮されています。とってもおいしいです」
「萌え断」のミニクレープ。店ではお土産や差し入れなどにも活用してほしいと話しています。
魔法のキッチン広報・武田紗知さん:
「大切なご家族、ご友人、職場の方、そんな方々に、このクレープと一緒に楽しい幸せな時間を感じていただけたらなという思い。幅広い世代の方に楽しんでいただけたらと思います」
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