長野放送
長野県山ノ内町の平沢岳新町長が初登庁しました。経済や観光の活性化など意気込みを語りました。
平沢新町長(50)は1998年の長野オリンピックアルペンスキー代表です。
東京都出身で小学生から中学生までを山ノ内町で過ごしました。
選挙では、5選をめざした現職を破って初当選し、スキー選手や会社経営で培った国際感覚や経験をいかし、経済や観光を活性化すると訴えました。
山ノ内町・平沢岳新町長:
「緊張しますね。責任が生じるので。志賀高原がある町を経済的にもしっかり活性化するよう。世界に誇れるものにリニューアルすることも含めどう取り組むか本気で考えたい」
就任式では「今までのマニュアルは捨て、若い人が帰ってきたくなる山ノ内をつくろう」などと呼びかけました。
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