「ひまわり迷路」を楽しむ親子連れ=富士見町の「カゴメ野菜生活ファーム富士見」
長野県富士見町大平の「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の農地に、「ひまわり迷路」がお目見えしている。地元の富士見小学校3年生が迷路のデザインを考え、西山保育園の年長児や町内の高齢者、スタッフらとともに6月初旬に種をまいた。約2万5000本のヒマワリは現在見頃を迎えていて、親子連れらが黄色い大輪の中で歓声を上げている。
3年生考案の迷路は、平仮名の「ひまわり」とローマ字の「HIMAWARI」をつなぎ合わせたデザイン。長野市の親子連れは、行き止まりに何度も阻まれながらもゴールにたどり着き、「迷路、楽しいー」と笑顔を広げた。
ヒマワリは9月上旬までが見頃で、迷路は同月末まで楽しめるようにする。通路の途中には撮影スポットも設置している。
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