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原田泰治さん追悼絶えず 長野県諏訪市の美術館(長野日報) – 長野県地域ニュース

原田泰治さん追悼絶えず 長野県諏訪市の美術館(長野日報)

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原田泰治さんの遺影の前で手を合わせる来館者
 3月2日に81歳で亡くなった長野県諏訪市の画家、原田泰治さんをしのび、同市の原田泰治美術館には、県内外から追悼に訪れるファンが後を絶たない。コロナ禍で迎えた春の大型連休(4月29日~5月5日)には、昨年の2.8倍となる780人が来館した。笑顔の遺影を前に、花をささげたり手を合わせたりして「ありがとう」と別れを惜しんでいる。9月4日には「お別れの会」が計画されている。

 「本当はもっと早く来たかったんだがコロナ下で…」。松本市から夫婦で訪れた70代の男性は、諏訪湖を望むエントランスホールに設置された遺影を見詰め、静かに両手を合わせた。

 同館によると、原田さんは生前に率先して来館者と交流し、握手やサイン、写真撮影に応じた。触れ合ったファンも多く、「寂しい」との声が聞かれるという。同館の絵画教室でかつて原田さんから作品の講評を受けた小中学生の姿もあり、「先生にお世話になった。気さくで優しかった」などと当時を振り返っている。

 遺影を囲むように、小学生から寄せられた原田さんとの思い出を描いた水彩画、鉢花などが並ぶ。これまでに865人が記帳。メッセージもあり、「心が疲れたときに絵に触れ、気持ちが落ち着いた」「どの絵も自分のふるさとのように感じられて癒やされる」などと感謝の思いがつづられている。

 土田祐子館長は「先生の作品が励ましやなぐさめ、生きる力になっていたと分かる。改めて偉大さを実感した」と話していた。

 お別れの会は、日中に花火の打ち上げや美術館の無料開放などを予定している。
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[紹介元] 長野日報 – Yahoo!ニュース 原田泰治さん追悼絶えず 長野県諏訪市の美術館(長野日報)

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