長野放送
3年前の台風19号で被災した長野市の長沼体育館の復旧工事が終わり、28日に記念のセレモニーが開かれました。
28日のセレモニーには、長野市の荻原健司市長や地元関係者が集まり、工事の完了を祝いました。
千曲川のすぐそばにある長沼体育館は、2019年10月の台風19号で堤防が決壊した際に1階部分が浸水。泥をかき出し、傷んだ床や壁を交換するなどの復旧工事を進めていました。
ピカピカになった体育館では、バスケットボールB1の信州ブレイブウォリアーズの選手が地元の小学生らとゲームをして交流しました。
地元の住民:
「体育館は人が集まる場所、にぎわう場所、スポーツして活性化する場所、健康になる場所。たくさんの方に使っていただけたらいい。うれしいです」
地域の体育館が再び住民が集う場として活用されることが期待されています。
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