資料 八ヶ岳連峰
9日、八ヶ岳連峰赤岳で登山中の38歳男性が約200メートル滑落し、足を骨折するなどの重傷を負いました。自ら救助要請をして病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
9日午後1時ごろ、八ヶ岳連峰赤岳の標高約2600メートル付近で、東京都の公務員の男性(38)が単独でロッククライミングをしていたところ足元の岩がはがれ、約200メートル下へ滑落しました。
男性は自ら救助要請をして、1時間半後に山梨県消防防災ヘリに救助されました。
男性は病院に搬送されましたが、右足の骨折や左肩を打撲するなど重傷を負いましたが命に別条はありません。
現場には雪があり大事には至らなかったということです。
警察によりますと、男性は冬山登山の経験があり、冬山の装備も十分で、登山届も提出していました。
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