長野放送
長野県内の新型コロナウイルスの感染者数について、専門家らは「お盆明けに一旦は増加し、その後減少する」という見方を示しました。
これは17日に開かれた県の専門家懇談会で示されたものです。
懇談会は冒頭を除いて非公開でしたが、会合では、今年のお盆は3年ぶりに行動制限が無く、帰省した人の発症例もあり、お盆明けに更に感染が広がることが考えられるということです。
収束時期については「8月中は高止まりで、9月に入り減少していく」という意見や、「今後、1週間ほどして下がってくる」など複数の見解が示されたということです。
県内の新規感染者は17日は2271人で、4日ぶりに2000人を超えました。
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