資料:伊那警察署
長野県南箕輪村の消防団の詰め所から発電機やチェーンソーを盗んだ疑いで、飯田市の会社員の男が逮捕されました。周辺地域では、同一手口とみられる被害が10件以上発生していて、警察が関連を調べています。
18日、建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、飯田市の会社員・小池健太容疑者(36)です。
小池容疑者は7月3日午前1時過ぎ、南箕輪村の消防団の詰め所に侵入し、発電機とチェーンソー・時価8万円相当を盗んだ疑いです。
警察に調べに対し、小池容疑者は容疑を認めているということです。
警察によりますと、村内の他の詰め所でも発電機などが盗まれる被害が発生していて、同一手口とみられる被害は南信地域で10件以上確認されているということです。
警察が、犯行の動機や他の被害との関連などを調べています。
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