長野放送
子どもたちにふるさとの自然の大切さを伝えたいと10日、長野県野沢温泉村でヤマツツジの植樹が行われました。
村の「つつじ山公園」に植えられたヤマツツジの苗。
地域に緑を増やす「ふるさとの森づくり」を支援している公益財団法人「ＨＩＯＫＩ 奨学・緑化基金」が村に寄贈した300本の苗です。
環境教育に繋げて欲しいと地元の中学生らおよそ40人が急な斜面に次々に苗を植えて汗を流しました。
参加した中学生は：
「いろんな人が来て華やかな場所になってほしい」
「（植樹は）簡単かなと思ったけど、思ったより難しかった」
「野沢温泉村をもっとたくさんの自然があふれる村にしていきたい」
この場所では平成以降、ツツジの数が少なくなっていて、村では名所のつつじ山の復活に期待しています。
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