諏訪大社御柱祭の上社「里曳き」始まる　待望の人力での曳行　5日に「建御柱」(NBS長野放送)

曳行が始まった本宮一の柱　3日
長野県の諏訪大社の御柱祭は3日、上社の「里曳き」が始まりました。待望の人力での曳行です。

3日午前8時、茅野市の「御柱屋敷」から最も太い「本宮一」の御柱が動き出しました。

新型コロナ対策で4月の「山出し」はトレーラーで運びましたが、「里曳き」は道も広く、人力での曳行が叶いました。

諏訪圏域以外の観光客には観覧自粛を求めています。

4日までに8本が前宮と本宮に運ばれ、5日に全ての御柱が建てられます。

長野放送[/MARKOVE]