長野放送
長野市松代町の特産のアンズ。地元の中学生が農家に教わりながら「摘果作業」を体験しました。収穫体験も検討しています。
長野市松代町東条のアンズ畑。
農家:
「(枝の)先の方はもうだめだから(実を)取っちゃってさ」
農家に教わりながら作業をするのは、松代中学校の3年生です。
学校は今年70周年。自分たちが住む地域をもっと知ろうというプロジェクトの一環で、特産のアンズの摘果作業を体験しました。
小さかったり傷があったりする実を落として良い実を残していきます。
生徒:
「難しいなと思ったんですけど、やってみてとても楽しいです」
「農家さんの助けになると考えたら(摘果作業が)もっともっと楽しくなりました)」
アンズは加工用の「信州大実」と「新潟大実」で6月下旬の収穫を見込んでいます。学校では、生徒が収穫や販売などにも関われないか検討しているということです。
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