長野市・1日
ミャンマーで軍によるクーデターが起きてから1年、民主化を訴える人々を支援しようと、1日、有志で作る団体が募金活動を行いました。
「ミャンマーの人々を救うために長野県民の意志を示したい」
長野駅前で呼びかけたのは「ミャンマー民主化を支援する信州の会」です。新型コロナ対策のため、机に募金箱を置いて支援を呼びかけました。
軍が実権を掌握してから1年。市民1500人が犠牲になったと言われる一方、国際社会の関心が薄れることも懸念されています。
ミャンマー民主化を支援する信州の会・若麻績敏隆代表:
「(人々が)自らの命をも奪われかねないという状況に日々苦しまれている。その苦しみを分かち合いながらより良い方向に進めれば良いと考えている」
会では、今後も粘り強く支援を続けるとしています。
長野放送[/MARKOVE]