長野放送
今年は球界で信州出身選手が活躍しました。DeNAの牧選手が凱旋。地元中野市で一日警察署長を務めました。
警察官の制服に着替えた横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手。
15日から始まる年末特別警戒に合わせ、地元・中野警察署の一日警察署長に任命されました。
一日警察署長(中野署)・牧秀悟選手:
「犯罪撲滅や交通死亡事故根絶のメッセージを届けたい」
牧選手は今年、打率291厘、ホームラン24本、打点87と球界屈指の成績を残しました。
侍ジャパンにも選ばれ、年俸は3年目にして1億2000万円に上がりました。
牧選手は母校・中野小学校へ。憧れの先輩を質問攻めです。
児童:
「野球を始めたきっかけはなんですか?」
一日警察署長(中野署)・牧秀悟選手:
「お兄ちゃんと遊びの野球からはじめて好きになりました」
児童:
「憧れていた選手は誰ですか?」
一日警察署長(中野署)・牧秀悟選手:
「清原さんとラミレスさんが好きでした。長打力があってパワーがあるところが憧れてました」
一日警察署長として交通事故防止や電話でお金詐欺防止についても児童に訴えました。
最後は牧選手と記念撮影―。
児童:
「すごくかっこよかった」
「夜歩くときは派手な服を着ようと思いました」
全校児童に見送られる―。
横浜DeNAベイスターズ・牧秀悟選手:
「毎回呼んでいただけるような活躍をしていきたいと思います」
長野放送[/MARKOVE]