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根強い人気! 信州のご当地ファミレス「あっぷるぐりむ」 グループ70年 コロナ禍も支持される理由は(NBS長野放送) – 長野県地域ニュース

根強い人気! 信州のご当地ファミレス「あっぷるぐりむ」 グループ70年 コロナ禍も支持される理由は(NBS長野放送)

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あっぷるぐりむ栗田店(長野市)
特集は信州の「ご当地ファミレス」です。レストランチェーンでは信州の草分け的存在の「あっぷるぐりむ」。グループ企業は今年で創業70年です。中核店「あっぷるぐりむ」の歴史と根強い人気の理由を取材しました。

旨ハンバーグ
スタッフ:
「お待たせしました、旨ハンバーグです」

客:
「うわーおいしそう!」
「おいしい」

スタッフ:
「お熱いのでお気をつけてください」

客:
「ゆっくりいただきます(笑)」

店内
こちらは長野市の「あっぷるぐりむ 栗田店」。チェーンの「第1号店」で、開店から半世紀近くになります。

客:
「学生の頃、昔は夜中もやっていたので最後にちょっと寄ったりとか、30年?40年も前。他のファミレスに比べると地元に根差したような優しい感じがする」
「自分が小さいときから県内には何店舗かあるので、なじみがある。昔から子どもに優しいイメージはあった。だから大人になってからも子どもを連れて」
思い出と共に幅広い層に愛されるファミレス「あっぷるぐりむ」。現在は県内外に7店舗あります。運営しているのは、須坂市に本社を置く「あっぷるアイビー」です。

あっぷるアイビー・丸田剛社長
あっぷるアイビー・丸田剛社長:
「(昔は)ファミリーレストランで外食を初めて、という方もたくさんいたんじゃないかな」

「あっぷるぐりむ」、「ピッツェリア」、「焼き肉のバーンズ」などを県内外で展開
現在、2代目の丸田剛さんの下「あっぷるぐりむ」の他「ピッツェリア」や「焼き肉のバーンズ」などを県内外で展開しています。前身の会社設立から数え、今年で70年になりました。

丸田社長の父・登さん
原点は丸田社長の祖母が旧松代町で営んでいたそば店。1952年、その店を父・登さんが継ぎ、会社化したのが今のグループの始まりです。

登さんは洋食店を出すのがかねてからの夢で1966年、レストラン「チーズドール」をオープンさせ、フランチャイズ化します。10年後の1977年には、よりリーズナブルなファミリーレストラン「あっぷるぐりむ」を展開させます。
あっぷるアイビー・丸田剛社長:
「(父に)『なんで、あっぷるぐりむに変えるんだ』と聞いてみたら、なんとなく言われたのが『これからは洋食屋さんの時代じゃなくて、ファミリーレストランの時代が来るんだ』と。『だから俺はやっていくんだ』と」[/MARKOVE]

[紹介元] NBS長野放送 – Yahoo!ニュース 根強い人気! 信州のご当地ファミレス「あっぷるぐりむ」 グループ70年 コロナ禍も支持される理由は(NBS長野放送)

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