長野市の小中学校　26日から「分散登校」へ　「まん延防止」の適用待たず　感染拡大で対応前倒し(NBS長野放送)

長野放送
長野市は19日、まん延防止等重点措置の適用を条件としていた小中学校の「分散登校」を、措置の適用を待たずに今月26日から始めると発表しました。

学校ごとに児童・生徒を2つのグループに分け、登校する日としない日を1日おきに繰り返したり、全員が登校し空き教室などを使って可能な限り距離を取るなどの対応を求めています。

19日現在、長野市内の小中学校では7校が休校や学年閉鎖などとなっていて、市教委は「子どもたちへの感染拡大を受け、対応を前倒しした」としています。

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