長野放送
県が新型コロナウイルスの「医療非常事態宣言」を出す中、20日、JR長野駅前で長野市の加藤市長らが感染対策の徹底を市民に呼びかけました。
加藤久雄長野市長:
「自分はもとより人に感染させない、拡大させないことを十分依注意して医療現場を守っていただきたい」
市長の他、県長野地域振興局と市の職員が参加した街頭啓発。
長野県内の新型コロナの新規感染者は3日連続で100人を超えていてこのままでは医療体制のひっ迫が懸念されるとして、県はきのう2度目の「医療非常事態宣言」を出しました。
県独自の感染警戒レベルも初めて全県で6段階で上から2番目の「5」に引き上げ
「特別警報2」を出しました。
県は非常事態宣言期間中の来月20日までを「命を守る1ヵ月」としてあらためて「人との接触を極力減らす」「消毒や換気の徹底」といった感染対策を求めています。
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