長野県松本市・22日
大阪市で25人が死亡した火災を受けスタートした消防の立ち入り調査。松本駅前でも雑居ビルなどの調査が始まりました。
長野県内でも21日から始まった立ち入り調査。県内の対象はおよそ1000棟にのぼります。
松本駅前でも松本広域消防局の4人が飲食店などが入る雑居ビルの点検を始めました。
松本広域消防局 予防課・降籏利成消防司令補:
「階段を主に見させてもらいましたが、避難できる幅も確保されていた。建物を利用する前には必ず避難経路を事前に確認しておくことが非常に大切かなと思います」
調査の対象は、階段が1つしかなく不特定多数が出入りする3階以上の建物です。
松本広域消防管内には125棟あるということで、1月末までに全て調査する方針です。
長野放送[/MARKOVE]