片側交互通行となった国道19号線(長野市篠ノ井山布施・14日朝)
地滑りの影響で全面通行止めが続いていた長野市の国道19号線は、けさ14日朝から夜間をのぞき片側交互通行となりました。
一週間にわたり全面通行止めが続いた国道19号線。
けさ14日朝は開通を前に車の列ができていました。
中野市へ向かう人:
「今まで上回り(う回路)で40分もかかってたんだけど開通ということでやっと仕事も楽に行ける」
(記者リポート):
「朝6時になりました。通行止めされていた箇所に車が次々と入っていきます」
片側交互通行は午前6時から午後9時まで。
崩れた斜面には土砂の動きを監視する「伸縮計」を設置し、道路への流入を防ぐ応急工事が終わりました。
一方、通勤通学時間帯の7時すぎには、市街地方面に向かう車が2キロ以上も連なり渋滞も起きました。
長野国道事務所は「時間によってう回路も利用してほしい」としています。
なお、全面解除の見通しはたっておらず、影響は長期化しそうです。
長野放送[/MARKOVE]