長野市・荻原健司市長(22日・長野市役所)
長野市の荻原市長が性的マイノリティのカップルの「パートナーシップ宣誓制度」導入に向け、準備を進めていることを明らかにしました。
これは、長野青年会議所が政策の要望を行った席で明らかにしました。
「パートナーシップ宣誓制度」は、LGBTQなど性的マイノリティのカップルが、法律上の婚姻関係に近い行政サービスを受けられるもので、長野県内では既に松本市が導入しています。
長野市・荻原健司市長:
「私としては来年中にはパートナーシップ制度を導入したい。策定作業、来年には制度を開始できるような作業を進めている」
青年会議所はこのほか、性の多様化に関する教育の充実などを要望しました。
長野放送[/MARKOVE]