長野放送
長野県箕輪町出身で東京オリンピック・フェンシング代表の西藤俊哉選手が、母校の小学校を訪れ、子どもたちと交流しました。「夢は必ず叶う」と話し、後輩たちにエールを送りました。
子どもたちから大きな拍手で迎えられたのは、東京オリンピック・フェンシング代表の西藤俊哉選手です。
8日、母校の箕輪北小学校を訪れ、6年生と交流しました。
6年生(質問コーナー):
「オリンピック出たとき、どう思いましたか?」
西藤俊哉選手:
「試合の場所に行ったときは特別な雰囲気があって、これがオリンピックなんだって実感はした」
箕輪北小学校はオリンピックに出場する西藤選手を応援するため、6年生が寄せ書きを、1年生が千羽鶴を贈りました。
西藤選手は、個人戦と団体戦に出場。子どもたちの応援を胸に奮闘しましたが、惜しくもメダルには届きませんでした。
西藤俊哉選手:
「とてつもなくうれしくて、みんなからのメッセージを、3年後のパリで金メダルをとって返せるように頑張っていきたい」
交流会では、子どもたちとスポンジの剣を使い対決しました。
6年生:
「勝てたので楽しかったです」
「笑顔でかっこいい選手だなと思いました」
西藤俊哉選手:
「みんなの夢や目標は必ず叶うと思います。これからも僕も自分の新しい夢に向かって頑張るので、皆さんも自分の夢や目標に向かって頑張ってほしい」
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