交通安全運動の出発式(長野県庁・6日)
6日から春の交通安全運動が始まりました。長野県内には「死亡事故多発警報」も発令されていて、特に夜間の事故への注意が呼びかけられています。
春の交通安全運動は、高齢者の安全運転や歩行者の保護などが重点項目です。
県内では今年に入り5日までに12人が交通事故で死亡。去年の同じ時期より6人増えていて県は5日、「死亡事故多発警報」を発令しました。
県警交通企画課・小原裕之さん:
「特に夜間、歩行中に事故に遭い、亡くなる事例が多い。早めのライト点灯、ハイビーム活用を心掛けて、歩行者を早めに発見する意識を」
「多発警報」と「春の交通安全運動」は今月15日まで。新学期が始まったことから通学路での取り締まりも強化します。
長野放送[/MARKOVE]