登院した自民党・小松裕衆院議員(国会議事堂・5日午前)
自民党で当選した衆議院議員の辞職に伴い、比例名簿に従って元議員の小松裕さんが繰り上げ当選しました。在職期間は衆議院の解散までで、異例の短さとなります。
5日朝、臨時国会に初登院した小松裕衆議院議員。
4年ぶりに議員バッジをつけました。
小松議員は2017年の衆院選で長野1区から出馬し落選しましたが、今回、議員の辞職に伴い、北陸信越ブロックの比例名簿に従って繰り上げ当選しました。
ただ、岸田首相は今月14日に衆議院を解散するとしていて、任期は異例の短さとなります。
小松裕衆議院議員:
「改めて責任の重さを痛感しています。身の引き締まる思いですし、短い任期ではありますが、しっかりと一生懸命その職責を果たしたい」
また、選挙制度について「見直さなければいけないと思うが、まずは法に従って受け止め職責を果たす」と述べました。
長野放送[/MARKOVE]