長野放送
秋の味覚の話題です。長野県青木村の道の駅で例年より早くマツタケの入荷が始まっています。今年は程よく雨が降り、豊作の期待が高まっています。
6日朝、青木村の「道の駅あおき」に並んだマツタケ。地元産のほか、上田市や筑北村など周辺で採れたものが、4000円から1万3000円程で売られていました。
程よく雨が降り、このところ気温も低くなったため、去年より20日ほど早く出始めたということです。6日も開店と同時に訪れた人がいました。
客:
「よし、思い切って買おう。割いて焼くのが一番おいしいんじゃないですかね」
青木村のマツタケは香りの良さが自慢で、道の駅では「今年は豊作になるのでは」と期待が高まっています。
道の駅あおき・若林崇弘社長:
「山も湿っていますし、順次、標高の低い所へだんだん出てくると思います」
これから先の採れ具合が大いに気になります。
長野放送[/MARKOVE]