捜索に向かう隊員 7日朝
長野県内各地でキノコ採りによる遭難が相次いでいます。7日は、伊那市で79歳の男性が心肺停止の状態で発見され、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、伊那市の79歳の男性です。
警察によりますと、男性は6日早朝に一人でキノコ採りに出かけたまま家に戻らず、家族が通報していました。
警察が7日朝から捜索したところ、崖の下で心肺停止の状態で倒れてる男性を発見。県警ヘリで収容され、死亡が確認されました。滑落したとみられます。
長野県内では5日からキノコ採りによる遭難が相次いでいて、松本市で70代と80代の男性2人が死亡しています。
また、伊那市では6日、70代の男性1人がクマに襲われけがをしました。
警察は単独の入山は控えるようにするなど注意を呼びかけています。
[/MARKOVE]