長野放送
きょう3日から「我慢の10日間」。感染対策を強化する長野県の「命と暮らしを救う集中対策期間」が始まりました。
上田市・土屋陽一市長:
「総力を挙げてこの期間、対策をしっかりと講じていきたい」
きょう3日からはじまった「命と暮らしを救う集中対策期間」。
朝、上田市の土屋市長や職員が上田駅前で、感染対策の徹底を呼びかけました。
市民:
「これだけ増えれば強化月間じゃないけど、そういうことをして抑え込むことも大事」
期間中は、買い物の回数を減らしたり、テレワークの活用などで「人と会う機会を普段の半分以下にする」。
「茶飲み話や普段合わない人との会食などは控える」。
また、旅行や帰省、出張など県境をまたぐ移動は取りやめ、観光関連の事業者に対しても積極的な誘客を控えるよう要請します。
(記者リポート)
「こちら県立美術館の入り口には臨時休館を知らせる掲示が出されています。」
多くの人が集まる公共施設は原則休止に。
イベントやスポーツ大会についても、できるだけ中止または延期するよう呼びかけます。
「集中対策期間」は9月12日までです。
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