アイスクライミング
まだまだ寒い日が続く信州。そこで長野発の遊び、「雪板」、「アイスクライミング」、そして「こたつバル」と冬を満喫するレジャーやアクティビティを紹介します。
■雪板(YUKIITA)
「雪板」( forest village・長野市の飯綱高原)
一見、スノーボードのようですが、足は固定されていません。長野発祥の冬のアクティビティ「雪板」(YUKIITA)です。1月、飯綱高原にある「ナガノフォレストビレッジ」に常設パークがオープンしました。
「おっ、すごい、上手じゃん」
子どもでも簡単に
板に乗るだけ。子どももすぐに楽しめます。
須坂市の男の子(3):
「よかった。たのしかった」
父親(28):
「まさか滑れるとは思わなかったけど、子どもでも滑れるくらい楽しい」
「また滑りたいね」
須坂市の男の子(3):
「また、すべりたい」
雪板の考案者・五明淳さん
考案したのはスノーボーダーの五明淳さん。15年ほど前、雪上のスケートボート「スノースケート」を自作する中で考え付いたもので、徐々に愛好者が増えているということです。
雪板の考案者・五明淳さん:
「最初はだれもやっていなかったので、みんなは『何やってんだろう』という感じだった。友達に乗らせたら結構面白いって言って。子どもたちもすごく喜んでいて、一番良いのが親子で遊べるところが本当に良い」
素材はスギやカラマツなどの国産材
素材はスギやカラマツなどの国産材です。
雪板の考案者・五明淳さん:
「自然に負荷をかけない形でものづくりをしたいなと思って、地域にある木とか、いらなくなった木を使ってやってみようと」
中野市から:
「こういう板に乗るのも初めてなんですけど、すごく楽しかったです」
「スノーボードをやるより軽い気持ちで雪遊びできるのは、良いかなと思いました」
記者も雪板で滑走―。
(記者リポート)
「初めて乗ってみましたけど、結構安定感もあって、ゆっくりと楽しめるのでとてもいいと思います」
30分ほど練習すると…
雪板を楽しんでいた人:
「イエーイ!」
記者:
「ありがとうございます」
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