長野県独自の感染警戒レベル
29日、長野市と松本市であわせて21人が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
長野市で感染が確認されたのは5人、松本市は16人です。
県内全体の確保病床使用率は前日から5.6ポイント上昇し54.8%。中等症、軽症患者を受け入れる一般病床の使用率は地区別に北信69.4％、東信70.4％、中信56.6％、南信52.5％となっています。（28日午後8時時点）
県は、医療提供体制が逼迫する恐れがあるとして、「医療非常事態宣言」を出しています。また、県内の感染状況を6段階で示す感染警戒レベルは、全県「5」。県は、できるだけ人との接触を避け、厳格な感染対策をしてほしいと呼び掛けています。
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