長野放送
長野県佐久市の上信越道佐久インターチェンジの近くに15日、複合商業施設がオープンしました。地元の住民はもちろん、佐久や軽井沢を訪れる人の誘客を狙っています。
佐久市の佐久インターチェンジ近くに15日オープンした複合商業施設「フレスポ佐久インター」。2015年に閉じたドライブイン「おぎのや」の跡地に、スーパーやドラッグストア、飲食店など13の店が入っています。家族連れが楽しめるよう屋外には芝生の広場も設けました。
初日の15日は早速、地元の住民などが訪れ買い物を楽しんでいました。
佐久市から：
「地元のものから、普段、買えないようなものがあるので、見ていて楽しいです」
軽井沢町から：
「こだわりの品ばかりなので、何回か来てじっくり見て、おいしいものを探したい」
フレスポを展開する大和リースが手がける商業施設は、県内では上田、大町に次いで3カ所目。「日常生活に便利なショッピングセンター」がコンセプトです。地元住民はもちろん、佐久や軽井沢を訪れる観光客や別荘滞在者も意識し、地元産の農産物や果物を扱うスーパーなどが出店しているということです。
大和リース長野営業所・大迫翔太主任：
「地域に密着する形で県内企業を中心に集めることによって、県外からもお客さまが来ていただけるのではと、そういった構成にしました」
各店舗によって営業時間は異なりますが、施設は午前7時から午後11時まで開いています。
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