資料 中野警察署
26日夕方、長野県中野市の長野電鉄長野線の踏切で自転車と列車が衝突しました。自転車に乗っていた男子児童は避難して無事で、列車の乗客乗員にもけがはありませんでした。
警察によりますと、26日午後4時半ごろ、踏切内に放置された自転車と列車が衝突しました。自転車に乗っていたのは男子児童(11)で、踏切内に進入したところ、転倒。自転車を起こそうとしましたが、列車が近づいてきた為、間に合わないと判断し、自転車はそのままにして踏切の外に避難したということです。列車の乗客乗員約40人にもけがはありませんでした。
現場は遮断機・警報機の無い踏切で、事故の影響で列車はその場に約1時間、停車しました。
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