変異ウイルス「デルタ株」 提供:国立感染症研究所
長野県は12日、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」が疑われる「L452R」に44人が感染していたと発表しました。
県によりますと、これまでの新型コロナウイルス感染者50人を検査したところ、44人から「L452R」が検出されました。陽性率は88%です。今後、国立感染症研究所でゲノム解析が行われます。
44人のうち19人が変異株感染者と接触があり、6人が県外滞在歴がありました。
県内で「L452R」が確認されたのは、357人になりました。このうち13人が「デルタ株」と判明しています。
長野放送[/MARKOVE]