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奥原希望選手
きのう8日、閉幕した東京オリンピックです。日本勢のメダルラッシュで沸きましたが、長野県勢もそれぞれのベストを尽くしました。熱戦と応援を振り返ります。
きのう8日のマラソン。佐久長聖高校出身・大迫傑選手は現役最後のレースと決めて臨みました。
実況:
「大迫2人抜いて6位に」
日本勢最高の6位入賞。
大迫傑選手:
「100点満点の頑張りができたかな。次の世代の人が頑張れば、この6番手のところからメダル争いに絡めると思うので」
一時、開催も危ぶまれたオリンピック。
信州ゆかりの選手もそれぞれの思いを抱え躍動しました。
金メダルを目指したバドミントンの奥原希望選手。
地元・大町市では、父・圭永さんらが見守ります。
しかし…。
実況:
「落とされた。21点目。奥原敗れました」
奥原選手は準々決勝で敗退しました。
奥原希望選手:
「これが奥原希望のプレーで、最後までくらいついたこのプレーがみなさんに届いたらうれしい」
奥原選手の父・圭永さん:
「こういう舞台に立てて精一杯プレーができた。そういう娘を見ることができて、親としては幸せでしたし、娘に感謝したい」
西藤俊哉選手:
「僕たちはここに金を取りにきている」
箕輪町出身フェンシングの西藤俊哉選手。団体戦でメダルを目指しましたが…。
3位決定戦は補欠に…
メダルには届きませんでした。
西藤選手の父・繁さん:
「悔しい。パリでリベンジを」
長野東高校出身の萩谷楓選手は陸上女子5000メートルに初出場。
決勝には進めなかったものの自己ベスト更新!
萩谷楓選手:
「日本国内のレースでは味わうことのできない感覚を得ることができたので一つ自分自身大きくなれた」
萩谷選手の母・朱見さん:
「次につながるレースできた。豚の角煮を鍋一杯たべさせてあげたい」
女子バレーボールでは、裾花中学校出身、石川選手と田代選手がメンバー入り。
石川選手が奮闘も1次リーグで敗退しました。
マウンテンバイク・山本幸平選手はこれが集大成のレース。
有観客の会場で家族が応援にかけつけました。
結果は29位。
山本選手の母・敬子さん:
「すごい満足した顔していたのでやりきったんだなと感じた」
「かっこよかったね。頑張ってたパパ」
リレーの代表に選ばれたデーデー・ブルーノ選手。残念ながらメンバーには入りませんでした。3年後、パリ大会での活躍に期待です。
デーデー選手の母・千秋さん:
「もともとパリのオリンピックを目標としていた。子供が出たいと言っている大会なので、行ってくれたらうれしい」
涙と笑顔。選手それぞれがベストを尽くして戦ったオリンピック。熱戦と感動はパラリンピックに引き継がれます。
長野放送[/MARKOVE]