長野放送
釣り客:
「来ました、釣れた」
元気に跳ねるのは「ワカサギ」。長野県小海町の松原湖で今月7日に穴釣りが解禁され、大勢の家族連れや常連客が釣り糸を垂れています。
八ヶ岳の東麓、標高1123メートルの高原にある松原湖には30センチもの厚い氷が張っています。氷に穴を開けるドリルや釣り糸は有料で借りることができ、みなじっくりと当たりを待っています。
湖畔の旅館によりますと、今シーズンのワカサギは体長5センチから8センチと例年よりやや大き目だということです。
訪れた人:
「釣れた時はうれしいですよね」
「これだけ人いっぱいいますけど密にならないですし」
「(美味しい食べ方は)天ぷらですね」
松原湖のワカサギ釣りは例年3月上旬まで楽しめます。
長野放送[/MARKOVE]