長野放送
この秋、長野市などで知的障害者のスポーツ大会SO・スペシャルオリンピックスの冬季大会が開かれます。サポーターを務めるプロスケーターの安藤美姫さんなどが「応援に訪れて」とPRしました。
「SO、がんばろう、おー!」
開催に向け気合を入れているのは、プロスケーターの安藤美姫さんや荻原長野市長ら。
今年11月から「スペシャルオリンピックス」冬季国内大会が長野市などで始まります。
安藤美姫さんはサポーターを務めます。
スペシャルオリンピックスは知的障害者のスポーツ大会。
国内大会は4年に一度、開催されています。長野では2000年、2004年に開催。さらに2005年には世界大会も開かれました。
今回は北海道名寄市との共催になり、長野市ではホワイトリングとビッグハットでフィギュアスケートなど4つの種目が行われます。
長野市・荻原健司市長:
「98年にオリンピック・パラリンピックでつかわれた施設が今もなお多くの人、スペシャルオリンピックスに活用してもらえることはうれしい。長野市民全員がこの大会を応援し盛り上げていきたい」
スペシャルオリンピックスドリームサポーター・安藤美姫さん:
「まだ、なかなかスペシャルオリンピックスの存在が日本では浸透していないので、1人でも多くの長野の人に知ってもらって、アスリートの応援に駆けつけてほしい」
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