長野放送
きょう（17日）は5月とは思えない暑さでした。各地で最高気温が30度を超え真夏日となりました。長野県松本市では早くも「かき氷」が人気となっていました。
長野市の城山公園。こんな暑い日は水遊びが人気です。
市内から：
「日差しが強くてここに来るまですごく暑かった。噴水があって良かった」
「子どもがまだ小さいので、熱中症に気を付けて水分取りながら」
県内は夏のような日差しが照り付け気温がぐんぐん上昇しました。
（記者リポート）
「日差しが照り付けるような暑さで、手元の温度計ではすでに35度を記録しています」
県内の最高気温は飯田市南信濃で34.3度、飯田33.5度、上田32.8度など30の観測地点のうち17カ所で真夏日に。
3カ所は5月の観測史上最高を記録しました。
32.4度を記録した松本市。駅前の温度計は、36度。
街の人：
「今年やばいんじゃない」
「30度は超えたと思ったけど、すごいな」
「暑すぎて笑うしかない」
こんな暑い日に食べたくなるのが、かき氷です。
こちらのかき氷店。八ヶ岳の天然氷を使っています。ゴールデンウィークから混み始めていて、真夏日となった17日は特に人気でした。
東京から：
「最高です、夏到来。まさか5月からかき氷を食べるなんて」
長野市から：
「暑いこの気温に、すごくぴったりだなと思います」
中町氷菓店・白沢太圭史さん：
「まさにかき氷日和なので、多くのお客さまにご来店いただきたい」
季節外れの暑さ。18日も17日と同じくらいまで気温が上がりそうです。
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