長野放送
長野県内の小学校の入学式は6日がピークです。各地で真新しいランドセルを背負った1年生が期待を胸に登校しました。
桜吹雪が1年生を迎えた長野市の鍋屋田小学校。保護者に手を引かれた子どもたちが次々にやって来ました。
新入生:
「(一番の楽しみは?)お友達と遊ぶこと」
「テストでいつも100点取れたらうれしい。たのしく過ごしたい」
保護者:
「のびのびとやってもらえれば良い」
37人の新入生は緊張気味に入学式に臨みました。
新型コロナの感染が落ち着く中、学校はマスクの着用は個々に判断してもらうとし、新入生はほとんどが着用せずに出席しました。
一方で、当面は換気や体温測定を続け、手洗いの励行も求めることにしています。
永井克昌校長は「友だちと仲良く。自分が嫌なことは相手にもしないようにしましょう」などとあいさつしました。
県教育委員会によりますと、6日は公立小学校のほとんどの338校で入学式が行われました。
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