長野放送
新たな名物となるでしょうか。生産者・観光団体・飲食店などが連携し、長野県の地鶏「信州黄金シャモ」を使ったハンバーガーを開発。17日、お披露目会が開かれました。
「信州黄金シャモ」をカラッと揚げて、信州産のリンゴ、そして軽く溶かしたチーズと一緒にバンズに挟めば、「信州黄金シャモバーガー」の完成です。もう一品は、から揚げの代わりにハムを使用しています。
信州黄金シャモは2005年に県が開発した地鶏。歯ごたえと豊かな風味が特徴で、普及を目指しています。
信州黄金シャモバーガーは、新たな名物になればと東御市の生産者、観光協会、飲食店が協力して開発しました。
17日は地域の飲食店やキッチンカー販売の店などが集まり、お披露目会が開かれました。
ハンバーガーチェーンの担当者:
「しっとりやわらかい肉で、かむほどにシャモの味が広がる」
飲食店経営:
「パーティーの時などに出すことも考えたい」
「新たな名物に」と期待が高まる信州黄金シャモバーガー。今は期間限定で海野宿の交流施設「うんのわ」で販売しています。
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