侍JAPANに声援を送る人(16日)
野球のWBC、日本はイタリアに勝ち準決勝進出を決めました。長野県中野市出身、牧秀悟選手も先発出場。県内からも熱い声援が送られました。
気迫のこもった大谷の投球。岡本のホームラン。
WBC準々決勝。侍ジャパンはイタリアに快勝しベスト4進出です。
中野市出身の牧秀悟選手も7番セカンドで先発出場し、守備で貢献しました。
松本市の飲食店にはおよそ50人が集まり、声援を送りました。
観戦した男性:
「おめでとうございます。良かったです。(牧選手は)アメリカでホームラン打っていただけると期待しています」
「牧選手、次アメリカで頑張ってほしいです。(侍JAPAN目指すは?)もちろん優勝!!」
牧選手の中学校時代の恩師は…
若穂シニア・滝沢栄監督:
「大観衆の中で平然とプレーしている教え子を見て、本当に感激しました」
牧選手は中学校時代、長野市の若穂シニアに在籍。
滝沢監督の指導を受けました。
滝沢監督は16日の試合もテレビ観戦。
牧選手の守備がチームを救ったと話します。
若穂シニア・滝沢栄監督:
「打たれた瞬間『やばいな』という感じはあったが、処理も落ち着いていてよかった」
教え子がWBCの舞台で戦っていることに感激しているという滝沢監督。
ここまできたら世界一を目指してほしいとさらにエールを送ります。
若穂シニア・滝沢栄監督:
「彼が本来持っている良さ、広角に打つバッティングを見失わないように、自分の力を十二分出してほしい。一番良い色のメダルを持ってきてもらいたい」
長野放送[/MARKOVE]