長野市・荻原健司市長(1月13日)
13日、長野市で新たに40人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。市内の一日あたりの発表では、過去最多を更新しました。
荻原健司市長は定例会見で、市民に対し、冷静に受け止め、これまで通り感染対策の徹底をしていほしいと呼びかけました。
長野市・荻原健司市長:
「ほぼほぼオミクロン株と考えていいと思っています。これまでの第5波とは違って急速な感染拡大に心配している。感染力は強いが重症化しにくいという話は聞いているが、油断せずに対応していきたい。これまでの感染予防対策を徹底してもらいたい。一方で社会経済活動が止まらないように、飲食店が時短などにならないような形で社会経済活動が進んでいくのが望ましい」
一方、阿部守一知事は、きょう記者会見で長野市、軽井沢町、立科町について、6段階で示す県独自の感染警戒レベルを「5」に引き上げ、「特別警報2」を出す方針を明らかにしました。
長野放送[/MARKOVE]